Solution

データセンター紹介

KISのデータセンターは、ファシリティおよびセキュリティの充実した環境で、 お客さまの大事な情報システム・情報資産を安心・安全にお預かりするサービスを提供しています。 ハウジングサービス、ホスティングサービス、セキュリティ対応、サーバ・ネットワークの運用、監視・保守など、 お客さまのニーズに合わせて幅広くご支援いたします。

データセンターの概要

所在地

熊本市南区 JR熊本駅より車で20分、熊本空港より車で45分の位置にあります。

セキュリティ

建物のフリーゾーンは、1F正面入口から受付までで、それ以外はセキュリティゾーンとなっていて立ち入り制限を行っています。 データセンターのエリアは、もう1段階高いレベルでの立ち入り制限を行っています。

  • 入室管理

    入退室は、非接触ICカードおよび生体(指紋)認証によるチェックを行っています。

  • 監視システム

    監視カメラによる常時監視と録画を行っています。

監視画面

  • 侵入対策

    外部からの侵入対策として、警備会社と連動した感知装置を設置しています。ビル入口に監視カメラを設置し、建物への入退館を録画しています。

パトライト

  • 統合監視

    監視ルームにて、入退管理・設備監視・ネットワーク監視・サーバ監視などを24時間365日行っています。

立地・建物の構造・災害対策

  • 洪水

    熊本市ホームページ掲載のハサードマップでは、白川、緑川、加勢川 いずれの水系においても、洪水避難区域外にあります。

  • 津波

    海岸線より約12km離れており、津波の危険性は極めて低い場所です。

  • 地震

    建物は鉄骨構造となっており、耐震強度は震度6強と診断されています。「官庁施設の総合耐震計画基準」のⅠ類相当の性能を保有し非常に高い耐震性能の建物です。

  • 火災

    建築基準法で指定の断熱材や延焼防止剤を使用した耐火建築物です。コンピュータ室と2箇所のデータ保管庫にはガス消火設備として、それぞれ独立したハロゲン化物(ハロン1301)消火設備を設置しています。

  • 屋上に避雷針を設置し落雷対策を行っています。

  • 漏水

    コンピュータ室の漏水対策として、空調機械室と分離し境界には防水堤を設け、機械室内には漏水センサー及び床排水設備を設けています。

ファシリティ

  • 電源

    停電時に備え、無停電電源装置(CVCF)と非常用自家発電機を、浸水の恐れのない屋上および5Fに設置しています。停電が発生した場合は、瞬電なく無停電電源装置からの電源供給に切り替わり、その後1分以内に非常用自家発電機が稼働し電力供給を行うため、ノンストップで長時間停電に対応します。発電機の燃料は、リザーブタンクと地下タンクに蓄えてあり、72時間稼働させることができます。燃料を補給すれば、さらなる長時間の給電が可能です。

  • 空調

    40KW空気調和設備を3台設置し、冗長化を行っています。天井内・室内・床下の温湿度および電力等を、環境監視盤にて常時監視しています。